ヒソップの花が咲きましたよ

明治の終わり頃に日本にやってきたヒソップは南ヨーロッパ原産のシソ科ヤナギハッカ属の植物で、柳のような細長い葉が特徴で、ハッカのような清涼感があるためヤナギハッカと呼ばれています。
ヒソップとはギリシャ語とヘブライ語の「聖なる薬草」という言葉に由来しているといわれ、浄化のシンボルとして「ヒソプ」の名が聖書にも多く登場しており、古くからお清めや儀式に用いられたと言われています。
ただ当時のヒソプと現在のヒソップは別種だそうですよ。
ですがヒソップはやはり浄化の象徴 イエスのハーブと呼ばれているんですね。